いや、だって、ロマンだろっ

クリスティーナ嬢の誕生会に行ってきた。
あれだ、芸者をやってみたかったらしく、着物きたり、野球拳したりだ。
まぁ、当然俺は野球拳の対戦相手をやってきたわけだが。

もともと、俺のお袋が芸妓だったてのもあって結構身近な文化でよっ。
着物とか、御囃子とかの音とかは結構好きなんだ。

お袋は俺がまだガキだった頃は俺に女物の着物を着せて遊んでいたらしい。俺はそんな記憶はねぇけどなっ！(存在する写真は知らないふり
体でかくなって、こうなった今でも、着ないか？と何か血迷ったことを言ってくるんだな、うん。
ったかう、何で俺が女物の着物なんか着なきゃならねぇんだよっ！
そりゃ、嫌いじゃねぇけど、見るって意味でだっ。

「朱鷺はべっぴんさんなんやし、似合うと思うんやけど」
……息子に綺麗だと言うか、普通…；

野球拳な、クリスとやったんだよな。
なんか楽しかった。
いや、俺最初勝って脱がせられたんだけどよ…。
クリスって、花嫁なんだろ？人の花嫁勝手に脱がす訳にはいかねぇだろっ。
まぁ、そんなんあって、簪をはずさせてもらったけどよっ。
…あれだ、簪抜くのはある意味楽しい。
……いやっ、そーゆー、下心とか、何かいろいろ思ってる訳じゃないからなっっ
でも、着物って綺麗だよなー…
野球拳なんて、あんまりする遊びだとは思ってなかったけど、いざやったら楽しかった。
だって、じゃんけんで勝っただけで、相手脱がせられるんだぜっ！
正々堂々とした勝負(じゃんけん)でよっ！
これならっ…………ん？いや、なんでもない。

腹屋で皆で野球拳やっかなー。
ほら、どうせ腹屋だし、着てても脱いでも同じようなもんだろっ(違
やべぇ、かなりやりたくなってきた…

何かの拍子に持ちかけてみっかな。
着物着せて、今回クリスの誕生日会みたいなことやっても楽しそうだなっ。
文化祭の時の出店の案にもよさそうだなっ…(わくわく